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日本初!・・・中国や日本の文化に深く根ざす「知られざる道教(タオイズム)の世界」をメインテーマとした、日本ではじめての展覧会です。
道教とは・・・道(タオ)を説き不老長寿を究極の理想とする、中国でうまれた宗教です。老子をその祖として崇め、神仙思想や風水や星宿、易をはじめとする古代の思想・信仰・神話、そして仏教をも取り込みながら発展し続けてきました。
道教は現代に至っても中国の人生観や世界観の根幹をなし、東アジアの思想や文化、芸術のベースとなっています。
道教の美術 ?・・・道教に関わる美術は、その思想と同様に多種多彩です。老子像や仙人像、北斗七星をはじめとする星座を擬人化した図像、閻魔王に代表される道服を身につけた地獄の裁判官。さらには道教の呪符・まじないや占い、陰陽道で用いられた霊符、現在も信仰をあつめる関帝や鍾馗などなど、終わりない展開をみせています。
道教と日本?・・・難解でつかみどころがないような道教ですが、今日の日本でもその影響は色濃くみられ、浦島太郎、七夕やお中元、妙見や庚申といった物語や習俗、信仰も実は道教にそのルーツがあります。
いつの時代にも中国から日本へと無限の広がりをみせ、気づかぬうちに私たちの生活にまで浸透している道教の世界・・・。
本展では、中国・漢時代から現代までの2000年間にわたる、国宝・重要文化財約50件を含む約330件を結集させ、「道教の美術」という古くて新しいジャンルをわかりやすくご紹介いたします。
→展示の詳細は[展示構成]へ
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